ハウスペイント掛川店の仲田です。
今日は今週から作業が始まります、掛川市上西郷のK様邸をご紹介したいと思います。
塗装前▼

塗装前の現地調査では、特に外壁のサイディングボードとの間の目地のシーリング材(コーキング材)の痩せ・硬化そしてヒビ・亀裂が目立ちました。。
シーリング材の痩せ▼

この目地は施工性の確保と寒暖による伸縮や揺れによる破損を防ぐためにあります。
そんなシーリング部分、重要な部分ですがもっとも傷みやすい箇所なのです?
シーリングは水の侵入を防いだり、建物の揺れに合わせて外壁材の破損を防いでいるので傷みやすいのです。
傷んでしまったシーリング材を撤去して、きれいに取り除いたら新しいシーリング材を充填していきます。
外壁塗装をするので、シーリング作業は塗装前に行います。
シーリングも塗膜で覆われるので、後で行うよりも長持ちします。
塗装前軒天▼

そして軒天を見てみると、おそらく最初は白色だったと思いますが、今は汚れてしまい黒ずんでいます。
この黒ずみが雨漏りではないか確認してから軒天もきれいに塗装をしていきます。
そして劣化の気付きにくい屋根。
塗装前屋根▼
屋根の色が色褪せ・カビ・コケ・藻によって変色しています。
屋根の変色は主に経年劣化によるものです。
放っておけませんよね(; ・`д・´)
見た目が悪くなるだけではなく、屋根の塗膜自体が傷んでいるサインなのです。
汚れを落とし、塗装をしっかりと行い塗膜をつくっていきます。
塗装前縦樋▼

そして色褪せが目立っている縦樋。
直射日光が当たるので色褪せと硬化が進行します。
外壁塗装と同じタイミングで塗装をしておけば、進行を防ぐ事ができて寿命が延びます。
足場架設▼

足場を架設し、いよいよ塗装が始まります。
どの様な色にお家が塗り替えられるのか塗装後が楽しみですね!
またご紹介したいと思います( *´艸`)
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