こんにちは(^^♪
ハウスペイント掛川店の仲田です。
今日は先週から作業が始まりました、御前崎市佐倉のI様邸をご紹介します。
まずは経年劣化により傷んだ外壁を補修していきます。
塗装前▼
写真を見ると外壁のつなぎ目のコーキングの減りがとても目立ちます。
コーキングの劣化が始まり、コーキングにひび割れや縮みの現象が起きています。
コーキング割れ・縮み▼
かなり状態の悪いところがありました。
外壁内部に雨水が浸透して建物の構造体にダメージを及ぼしてしまう危険性があるので、早めの対策が必要です。
コーキングをしっかりとして建物の寿命を守ります。
コーキング作業▼
コーキング材の寿命は一般的に5~10年と言われています。
コーキング補修のタイミングは外壁と同じくらいなので、約10年を目安にするといいです。
ただし、劣化の早い建物の立地場所もあるので定期的な点検をお勧めします。
外壁のコケ▼
そして、外壁には緑色のコケが付着していました。
コケは、新築から数年しかたっていないお家でも発生し、老朽化した建物のように見えてしまいます。
コケの発生は紫外線や雨水による外壁の防水性の低下が原因と言われています。
高圧洗浄で根ごと除去してから塗装をしていきます。
矢切▼
そして、外壁と屋根の間のスペースの矢切。
風などが当たり傷んでしまい塗装が剥がれています。
道路側の良く見える場所なので、とても目立ちます。
きれいに塗装をして、新品のようになるといいですね。
これから塗装が始まっていきます。
徐々にお家がきれいになっていくので楽しみですね。
またご紹介したいと思います。